2018年03月30日
「池の水ぜんぶ抜く」の日向沼を観察
先日、プロ・ナチュラリストの佐々木洋先生がお見えになり、テレビ番組でも放映された日向沼と里山に訪れ、今年度最後の観察を行いました。
何度かの雨(と雪)を経て、満水まで1m強というところまで水が溜まった沼。現在はアメンボがいるくらいで自然の生き物はほとんど見当たりませんでした。陸上には様々な植物も顔を出し始め、あたりも賑やかになってまいりました。近々、佐々木先生から今年度の調査報告書を頂けるようです。
一方、森の音に耳を傾けるとコゲラやウグイスなどの野鳥の鳴き声が響き渡り、なかなか体験できない環境に心休まるようでした。
