中華レストランセドレにて、夏季の限定メニューが追加されました。

冷香担々麺（冷やし担々麺）

四川料理の一種。花椒や芝麻醤の風味が特徴的。「担担」は天秤棒のことで調理器具と食材を天秤棒で担いで売り歩いていたた事から始まったとされています。

こんにちの日本では辛さを控えめにされており、当レストランセドレでは、肉味噌やネギにはじまる様々な具材がより絡みやすいよう、縮れ麺を使用し、担々麺本来の風味をそのままお楽しみいただけるよう冷製での仕上げとなっております。
なるほど、胡麻の風味が暑さと熱さに隠れる事なく香ってきます。
風そよぐこの季節だからこそ、この冷やし担々麺が美味しい時期なのかも知れませんね。

什錦香冷麺（冷やし中華）

「冷やし中華はじめました」もうそんな時期です。地方によっては「冷やしラーメン」や「冷麺」「涼麺」「平麺」などとも呼ばれる季節の風物詩がセドレにもやってきました。冷やし中華の特徴といえば、中華麺に添えられる多くの具。セドレでは自家製広東叉焼をはじめ、蟹肉・サラダ・錦糸玉子・トマト・胡瓜・クラゲ・蒸鳥・海老などの様々な具が、まるで富士山のごとく盛られ、鮮やかに彩っています。
かけ汁は中華麺と相性の良い醤油ダレと胡麻ダレの2種類。甘すぎず、やや酸味の効いた独特の芳香が食指をすすめます。

期間限定の当メニュー、ホテル・ヘリテイジならではの新鮮な食材の歯ごたえと香りを、この夏の思い出に加えていただければと存じます。

>>中華レストランセドレ<<