今年1月2日の特番「池の水ぜんぶ抜く大作戦」テレビ放映から約2ヶ月が過ぎました。

数日に及ぶ水抜きを経てようやく底面をあらわしたため池。ココリコ田中さんやプロナチュラリストの佐々木洋先生ほかによる調査の結果、そこからは特定外来種がほとんど見つからなかったという結果に、一同ホッとしたのも随分と過去のことのような気がします。

この写真は水を抜いて約50日が過ぎた頃に撮影した写真です。たくさんの落葉があるものの、まだまだ水面は見えず。

さて、当時水を抜いた「日向沼」。あれからまとまった降水がほとんどなく、降雪の後でさえほとんど水面らしい水面を見ることはなかったのですが、先日夜間の大雨でようやく水が溜まりはじめました。

テレビ収録の時にはなかったのですが、今では沼の上を歩けるようにデッキが作られました（写真にも少し写っていますね）。沼地に降りるのは大変危険ですので、ご観覧の際はこのデッキをご利用ください。