2019年01月22日
2019PDWC
1月17日からスタートした「PDWC高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会」、先日20日日曜日の午後に決勝戦が行われました。
↑たまたまホテルスタッフが持っていたガラケーを珍しがって記念写真
朝はラジオ体操でウォーミングアップ。テーマの確認後それぞれのグループに分かれてディベートが始まります。合間に行われたそれぞれの学校紹介セクションでは、学校紹介どころかスクリーンに映し出された映像とともに自国のプレゼンテーションが繰り広げられ、どこもまるで世界旅行番組でも見ているかのような素晴らしい出来でした。またある時間には、国旗の模様の折り紙で折り鶴が折られたり、カードゲームをしたり。勝ち負けのある対決の場でもありながら、各国の高校生同士が英語を通じて交流を深めている様には心が温まるものです。
さらにスタッフさえもびっくりのサプライズ(と申しますかミラクル)も起きました。この日程でラグビートップリーグの試合のためヘリテイジに滞在していたRICOHブラックラムズ様にニュージーランド出身の選手がいらっしゃったのですが、今回のディベート大会に参加していたニュージーランドチームの生徒がなんと自国でのラグビーでの教え子だったとかで、異国の地で感激の再会というワンシーンも。
しかも翌日朝、試合に出発する直前にその選手がディベート会場に突然姿を現し、皆様の前で本場本物のハカを披露するという事態に!!!(ちなみにこの日の試合、RICOHブラックラムズ様は逆転勝利で試合を飾りました)
そしてディベート最終日、激戦を制し世界各地から集まった20数校の頂点に立ったのはタイのAnglo Singapore International School。会場の盛り上がりようと言ったら静止画では到底お伝えすることができません!
そして、明けの月曜(21日)からは川越や湯沢への観光に出かけており、23日の夜には再びホテルヘリテイジに戻り、最後の大パーティーが開かれる予定です。
さて、どうなることやら……