2017年02月16日
谷津田米(やつだまい)のご飯のご提供開始
本日ディナータイムより、ホテル・ヘリテイジ内の一部レストランにおいて、隣の滑川町産の「谷津田米」のご提供が始まりました。玄米の状態で納品した谷津田米をを自社で精米して皆様の食卓へご提供しております。
(2017年12月28日更新)
2018年1月2日にテレビ東京「緊急SOS!池の水全部抜く大作戦」にてヘリテイジ施設内のため池が登場!もちろん谷津田米も・・・・?
<番組放映概要ページ>
なだらかな丘陵地の滑川町は、農業用水の確保は、古来、重要な課題となっていました。先人達は知恵を出し合い、地形を利用した谷津と呼ばれる山あいに、短い堤で多量の雨水が蓄えられる場所を選び、「ため池」を整備してきました。その数は、大小合わせて200以上。この数は、関東一といわれています。この「ため池」を利用して作られているお米が、「谷津田米」です。里山に囲まれた冷たい沼水と昼夜の温暖差が大きい谷津田で作る米は滑川町特有の粘土質の土壌と相まって大変おいしいと昔から評価をいただいています。(生産者様WEBサイトより引用)
納品後、温度をコントロールした玄米を早速精米機へ…。厨房とレストランのスタッフが見守る中、スイッチをオン!緊張の一瞬です。案外今の精米機って静かなんですね。っと、出てきた出てきました。すっかり色白に変身、生産者の方に伺ったところ、個人差はあるでしょうがキリギリ胚芽が取れるくらいのところが美味しいそうです。
精米したての米を炊き上げて、スタッフで実食。たっぷり水を吸って炊かれた谷津田米のご飯は従来品より食感がよいともにほんのり甘く感じました。
この谷津田米がお召し上がりいただけるのは、ホテル12階の創作和食のレストラン「あまの川」、およびご朝食「ガーデンレストラン」となっております。
